友人とカップル用サウナデビュー

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今日は念願だった(?)「サウナ」を体験し、「岩盤浴」にも挑戦してみました。

主人も娘達も「温泉」などの「体臭浴場」に抵抗なく入っているけれど、私はどうも苦手なのです。

私の年齢で「サウナ体験がない」人はいないのかな、と思って、いろんな人に聞くのだけど、「行かない」っていう人の理由はそれぞれあるみたいで、「大勢が入る」から、不衛生な感じがして嫌だ、という人もいます。

行かない理由は、「人前で裸になる」ことに抵抗があるからで、いや、入れ墨をしているわけではないし、銭湯に罪はないわけです。

19歳のとき、番頭さんが知っている人だった、というだけのこと、「やっぱ、やめます」とも言えず、ささ・・っと入って帰ってきてしまいました。

10代だったから、恥ずかしさのあまり、もう二度と行かない、と決めたのでした。

その私が、なぜ今ごろ岩盤浴なのか謎だけど、サウナはいいぞ、岩盤浴もいいらしい、という情報を耳にすることが多くなったからでしょう。

でも、さすがに一人では行けず、今の大衆浴場の仕組みもよく知らないので、一人でうろうろするのもなぁ・・、娘を誘って行こうか、学校が休みの日は人が多いかな、混雑していたらイヤだな、と考えると、子供を誘うことも躊躇います。

それで、看護婦をしている友人が平日休みなのを思い出し、思い切って誘ったら、「私も、そろそろ何かしなきゃ、って思ってたんだよね」、ということで意見が一致して、平日に市内で一番新しい施設へ行くことになったのでした。

令和になって初めて体験した銭湯、今や施設内はリストバンド一つで食事もサウナも利用できるという進化を目の当たりにして、すっかり舞い上がってしまったのでした。

バスタオルは持って行かずとも、貸出もしているから、例えば仕事帰りにふらりと寄ってもいいわけです。

この日はお昼前に友人と食事を楽しみ、午後4時頃まで「浴場」、「サウナ」、「岩盤浴」、「マッサージしてもらえる所」すべてのエリアを廻って帰ってきました。

でも、「ああ、10年前にこの施設を知っていたらなぁ」と思うわけです。

いまや退職してのんびりしている身分ですが、あの頃この体験ができていたなら、仕事と家事で疲れ切った体が癒され、今も元気に仕事を続けられていたのに違いありません。

 

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